マイナーかもしれないけど聴いてほしい梶浦さん楽曲紹介

1回目のネタがいきなりディープすぎるかもしれないですが、

マイナーかもしれないけれど聴いてほしい梶浦さん楽曲を紹介したいと思います。
一部カバーなんかも入っています。
熱狂的なファンの方からしたら退屈な内容かもしれませんが、よろしくお願いします。

Spotifyにある楽曲から選んでいるため、紹介したくても紹介できない…!って楽曲もあります。
最後にそういう楽曲も少しだけ紹介しています。

■深海の孤独 – 桑島法子

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のキャラクターソングから「深海の孤独」。
劇中の挿入歌として使われていたので、知っている方も多いかもしれません。
ガンダムSEEDの劇中歌の中で「暁の車」と双璧を担う「深海の孤独」と個人的に思っています。
楽曲の良さはもちろんですが、桑島さんの歌声が素晴らしい。
この楽曲はYuki Kajiura Liveで本人歌唱もしくはカバーして欲しい楽曲ですね。

■時の砂漠 – 有坂美香

こちらも「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」から。
ED曲「Life Goes On」のC/W曲の「時の砂漠」です。
イントロから梶浦さんの曲だぁとわかるフルートの使い方。
そして、コーラスは貝田さんにFionさん。そうFionさん!つまり梶浦さんもコーラス参加しています。
聴いたらすぐわかります。
この楽曲の詞は有坂さん。詞もとても良いです。

■砂塵の彼方へ… / sand dream – Revo & 梶浦由記

次は2曲まとめて紹介。「砂塵の彼方へ…」と「sand dream」。
Sound Horizon主宰のRevoとのジョイントコンサート「Dream Port」のテーマ楽曲です。

「砂塵の彼方へ…」はRevoさんとの合作。詞とかを分担して作ったと言われていた気がします。
アレンジはRevoさん。
この楽曲はSound Horizonの歌姫 (歌い手さん)とYuki Kajiura Liveの歌姫全員参加という形でした。
当時はSound Horizon側で参加されていたRemiさんがいたりと、歌声が今と全然違う歌姫もいたりと、今聴くとなかなか面白いです。
「Dream Port」自体は1回で終わってしまい残念ですが、この縁があって今に繋がっているんだぁと思います。

次に「sand dream」。こちらのアレンジは梶浦さん。
イントロから梶浦さん全開で、なんとなく先程紹介した「時の砂漠」を思い出しますね。
「sand dream」の方が作品的には前ですが…。コーラスは貝田さんと梶浦さんの2人。
梶浦さんファン的には「砂塵の彼方へ…」よりもこちらの方がしっくり来るかもしれないですね。

■それは小さな光のような-「め」弾き語りver.- – さユり

「僕だけがいない街」のED曲。今回紹介するのは「弾き語り ver.」。
作詞作曲は梶浦さん。編曲は別の方がされています。
そんなわけで、原曲のアレンジは個人的には苦手です…。
楽曲の話でいうと詞が「僕だけがいない街」の世界観を見事に表現していて、「僕だけがいない街」好きな人は詞もじっくり読んでいただきたい。

今回「弾き語り ver.」を紹介したのは、さユりさんの歌声の良さと、弾き語りにより詞がストレートに入ってくる感じを味わって欲しいという思いがあったからです。

■synchronicity – 牧野由依

ツバサ TOKYO REVELATIONS OPから「synchonicity」です。
といっても、「えっ?」となりそうな気がしますね…。
どちらかといえばFictionJunctionのアルバム「everlasting songs」に収録Verの方が知名度が高いかもしれません。
ですが、オリジナルはこっちです!
牧野由依さんの甘い歌声と楽曲の楽曲のギャップがとても良いです。
牧野由依さんは、他にも「you are my love」「ユメノツバサ」も歌われています。

■さよならソリティア – HIMEKA

千葉紗子さんの「さよならソリティア」のカバーです。
個人的な感想で申し訳ないですが、このカバー滅茶苦茶好きです。
オリジナルVerは千葉紗子さんの明るい歌声と楽曲の雰囲気でこれから頑張っていこう、一歩を
踏み出そうという雰囲気がありましたが、こちらは切なさ増し増しです。

■静寂はヘッドフォンの中 – See-Saw

私が好きすぎるから選んでいるだけかもしれないSee-Sawの「静寂はヘッドフォンの中」。
こちらも「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の ED曲「君は僕に似ている」のC/W曲です。
作詞は石川千亜紀さん、作曲は梶浦さん。
※石川さんの名前は誤記ではありません。智晶に改名される前なので

名曲中の名曲ですね。詞は石川さんということで、リアルを感じる詞になっています。
C/Wですが、ガンダムSEEDの世界観は継承している気がします。

あの頃 僕の足下はいつもぬかるんだ土に立ってるようで
優しさを口にするにはたぶんまだ早すぎるんだよ


はすごく石川さんらしいなぁと思い、大好きなフレーズです。

他にも、
Wednesday Morning – 千葉紗子
Calling – 織田かおり
ベルベットの祈り – 小川範子
等、色々あるんですが紹介できなくて残念…。

興味のある人は円盤等探して聴いてみてください!


You Might Also Like

Leave a Reply